2014年09月11日

スキャンダルの後に

順風満帆だった早乙女さんが20歳を過ぎて出合った大きな試練。今は幸せな家庭をともに営む妻、西山茉希さんとの恋人時代の揉め事を、週刊誌にスクープされ、スキャンダルとしてバッシングを受けたことだ。私は太一が絶対に、世間に言われているような人間ではない、と知っている。だから、記事が出たときも「そんな人じゃないです」と言いたかったけど、私がしゃしゃり出るのも違うと思って(笑)。いつか時間が経てば本当のことをわかってもらえるから、気にしないでと言ったの。太一は誠実だし優しい人間で、一途なのよね。これだけ一途に人を好きになれるって素晴らしい。

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そして一切、言い訳しなかった。いさぎよかった。いろいろ言われたときはすごく腹が立ったし、反論したくなった。何か書いたほうがいいのかなと思ったりしたけれど、同じ土俵に乗ることすらイヤだったから。そのとき言ってたよね。「でもね、ありがたいことにお客さんが僕を支持してくれるんだ」って。「離れずに僕を観に来てくれる。ありがたいよね」って。昔はお客さんへの感謝とか全然なかったし、むしろ女形の自分を好きとか言ってくれるのがイヤだった。演じている自分はこんなに苦痛なのに、と思ってた。観ていてどこが楽しいんだろうと。お客さんに好かれるのが、苦痛だったんだね。

そう、それがあったせいか、友達ろか彼女とかできると、まず最初にすごいイヤな自分を見せるくせがある(笑)。酷いこと言ったり、イヤなヤツだなと思われるようなことをしたり。それでも離れない人と仲良くなる、みたいな。その頃、なんとなく思っていたのが、「すごく悪くイヤな早乙女太一を見せられて、それでも観に来てくれる人がいたら本物なんだろうな」と。あとになって、実際にいろいろ言われたとき、それでも観に来てくれる人がいて、それがすごく嬉しかった。俺がどうあろうとも、俺の芝居や踊りを観たくて来てくれる。そういうお客さんはちゃんといるんだなと。そう信じることができてからすごく変わったし、仕事に意欲的になれたと思う。
posted by コウベビューティーのナノエモリエントジェル at 17:28| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする