2017年11月15日

何も言えずに、私はただじっと話を聞いていた

私たちは口喧帰ばかりしていた。そんなある日、彼女のこんな一言で、私たちの関係はすっかり変わってしまった。「今日職場であったことを話してもいい?でも、最初に断っておくけど、いまの仕事は大切だし、私辞める気はないのよ」彼女はそう言ってからグチをこぼし始めたのだ。
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妻の話が途切れるたびに、そんな仕事辞めてしまえ、と言いたくて仕方がなかったが、彼女がすでに辞める気はないと言っている以上、それは言えない。何も言えずに、私はただじっと話を聞いていた。
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2017年11月08日

ただ相手に向かって気持ちを吐き出したいだけなのだ

 これは少々冗談めかした理解の仕方だが、「気持ちを聞いてほしい」という女の欲求を男が卑解した瞬間から、文字通り、何千粗ものカップルが救われてきた。男が問題について話す時は、ふつう解決策を求めている。一日の疲れを権している間は、男は話をしたいとは思わないものだ。

 心の静けきを男は沈黙することによって手に入れ、女はおしゃべりによって得る。一言で言ばえば、仕事に疲れた女が解決の必要な問題について話をしたとしても、本当のところは、ただ相手に向かって気持ちを吐き出したいだけなのだ。
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2017年11月01日

ファッション界の新ルール、プラスサイズの女性こそ美しい

信じられないほどスリムでゴージャス、一つの欠点もなく美しい女性たちのイメージが何年もの間、ファッション雑誌や広告看板、テレビのスクリーンにあふれていた。しかし今、26歳のイギリス人モデル、イスクラ・ローレンス(Iskra Lawrence)はファッション界における、あり得ない美の基準との闘いに挑んでいる。SNSを通じ、多様性について全力で訴えかけているのだ。

 ローレンスは、ますます増えつつあるプラスサイズの有名モデルの1人。自身を「ボディ・アクティビスト(身体活動家)」と呼び、健康的で幸福なライフスタイルを提唱している。彼女はクライアントに、自分の写真をフォトショップ(Photoshop)で画像加工しないように求めている。

「フォトショップの概念は、幻想だもの」とローレンスは語る。彼女は次なる撮影でアイスランド(Iceland)のビーチへ旅立つ前の貴重な休憩時間に、AFPの取材に応じてくれた。「それらは欠点ではなくて、あなたの体の一部。私たちは社会とメディアによって、なにか間違っているかのように信じさせられていた」

 イギリスでは、約57パーセントの女性が肥満度指数(BMI)の平均以上とされる。アメリカではその数字は62パーセントにも上り、女性の平均サイズは14~16。ローレンスは平均するとアメリカサイズの10~12だが、それでもモデルとしては太りすぎていると、何年もの間、言われ続けてきた。ランウェイでのサンプルサイズはゼロサイズになることもあるからだ。

 しかし変化は進行中だ。アシュリー・グラハム(Ashley Graham)は昨年、スポーツ・イラストレイテッド(Sports Illustrated)誌の水着特集の表紙に選ばれた、初の”曲線美”モデル。今や誰もが知っている存在だ。

 グラハムは2月のファッションウィークで「マイケル・コース(Michael Kors)」のランウェイを歩いた初めての曲線美モデルとなる。また今シーズンは、ファッションサイト「デイリー・フロントロウ(Daily Front Row)」が主催するファッションアワード・ナイトのホストを務め、10日には再び「プラバル・グルン(Prabal Gurung)」のランウェイをジジ・ハディッド(Gigi Hadid)とともに歩いた。
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